孤独な夜の料理人

情事を描いたR18小説。二次小説も構想中です!

2018年08月

突き当たりに大きな窓があり、一番奥の個室は日が差し込んで明るいのだろう。



女の子が声を押し殺したような吐息と男のため息が微かに聞こえてきた。

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個室の扉が振動しているので2人は連結していると思われる。



そして、俺達の気配に気づいたのか動きがピタッと止まった。



個室は横一列に4つあり、手前から2番目に入った。



同業者が来たと思ったのか、奥の個室から再び振動が伝わってきた。



『スゴい!!本当に使っているんですね。驚いたぁ~』



ヒソヒソ声で彩華が言った。


『俺も来たの初めてだよ!』



『本当ですか?』



会話を遮るように彩華にキスをした。


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つづく

可愛い彩華にジッと見つめられる愛おしくて堪らなくなる。




『私…口が堅いですよ…!!』



何とも男心をくすぐる言葉を知っているのだろうか!

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ボディークリームの良い香りに包まれている彩華の両肩を抱いてキスをした。



纏わり付くように上手なキスを返して来たので若い遮断機は一気に反り返ってしまった。



背中に手を回して視聴覚室の方へ歩くように促した。



彩華は俺の事を嬉しそうにチラチラ見ながら歩いていった。



女子トイレに入ると電気は消えているが、一番奥の扉が閉まっていた。



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つづく









彩華の事を考えて眠れなかった。



俺の事を積極的に誘ってくるなんて、もしかしたら北野華子の可能性もある。




あの子を落とせば現代に戻れるかもしれない…。




どうしようも無い人生だったけど、他人の代理で生きるのも辛くなっていた。



まだ高校生だから飲みにも行けないのが残念でならない。



次の日の昼休み、事態は急展開を迎えた。



1人でトイレに行くと待ち伏せしていたのか彩華にバッタリ会った。



2人で話をしている所を誰かに見られたらマズいので2階から4階へ上がった。



視聴覚室の先にある女子トイレは通称大曲北高のラブホと呼ばれていた。



『先輩!ココって噂のあそこですよね!?』




入学したばかりの彩華も知っているようだった。



俺の事を彩華はジッと意味深な表情で見つめてきた。



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つづく

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