孤独な夜の料理人

情事を描いたR18小説。二次小説も構想中です!

2017年07月

中田先生と一緒に教壇に立ったらワァーと生徒達から俺を呼ぶ様々な声が交差した。






何となく歓迎されているみたいで安心した。






全体を見渡すと病院で会った男子3人と川越香奈が居た。






それ以外の生徒もみんなカラフルな髪色でいかにも不良高校らしかった(^^;






中田先生が俺の記憶喪失について説明すると生徒達はワァーワァーと一喜一憂していた。







一つだけ空いている席に向かうと生徒達は身を乗り出して俺を迎い入れてくれた。







中身は見知らぬおっさんなんだけどね…。







ホームルームが終ると俺の席にみんな近寄ってきて自己紹介をしていたが、





人数が多すぎて記憶する事は出来なかった。





そして、授業が始まり時間割表のとおり歴史の教科書と筆記用具を机に出した。




連日夢に出てきたもう一人の平井哲雄の足跡。





子供の頃から現在までダイジェスト映画のように毎日少しずつ物語が進んでいった。





強がっているが喧嘩は弱く呆れる位に半端もの
だった。





このクラスメートも本当は俺の事を小馬鹿にしているんじゃないかと授業を聞きながら考えていた。





つづく









平井哲雄→36歳の男がタイムスリップして同姓同名の高校生に生まれ変わった。



川口健太→哲雄の親友

戸田和樹→長身で喧嘩が強い

嵐山達也→イケメンの友達

三郷愛美→哲雄の彼女

熊谷綾子→愛美の友人で巨乳

川越香奈→愛美の友人で和樹に片想い





にほんブログ村 観賞魚ブログ 金魚へ

ハンセン(中田先生)と一緒に教室へ向かうと悪そうな上級生の男子が話し掛けてきた。







『おう!!ハンセン、おはよう!』









やっぱりハンセンって呼ばれているのか(笑)











俺は下を向いて笑いを堪えるのに必死だった。











生徒から声を掛けられて人気のある先生なんだろうなぁ。






そして、自分のクラスの1年D組のプレートが見えてきた。






キーンコーン!カーンコーン!







教室の手前で懐かしいチャイムが鳴った。







先生の後でドキドキする俺!







転校生はいつもこんな気持ちで初めての教室に入っていくんだろうな…。







俺の事はみんな知っているのに俺は病院で会った生徒達しか知らない。






高鳴る気持ちを抑えて先生に促されて教室に入っていった。







つづく









平井哲雄→36歳の男がタイムスリップして同姓同名の高校生に生まれ変わった。



川口健太→哲雄の親友

戸田和樹→長身で喧嘩が強い

嵐山達也→イケメンの友達

三郷愛美→拓哉の彼女

熊谷綾子→愛美の友人で巨乳

川越香奈→愛美の友人で和樹に片想い





にほんブログ村 観賞魚ブログ 金魚へ

担任らしき男性が立ち上がると俺達の前に歩み寄ってきた。



『平井!大丈夫か?』



大柄の男が威勢の良い声で言った。




顔を見るとスタン・ハンセンにそっくり!






生徒からハンセンと呼ばれているんだろうなぁと思ったら笑いが込み上げてきて、下を向きながら






『体より記憶喪失が大変なんですよ!』





と俺は答えた。





『先生の事も分からないのか?』





『全く覚えていないんですよね…』




心の中で『テレビのプロレス中継では見たことあるですけどね~』と一人でボケて笑いを堪えるのに必死だった。



20分程3人で打合せした後、母を見送る形で担任の中田先生と一緒に職員室を出た。




階段を下りて昇降口を通過した先に俺の教室があるみたいだった。





母を昇降口で見送ると急に不安な気持ちが込み上げてきた。






つづく




平井哲雄→36歳の男がタイムスリップして同姓同名の高校生に生まれ変わった。

川口健太→哲雄の親友
戸田和樹→長身で喧嘩が強い
嵐山達也→イケメンの友達
三郷愛美→拓哉の彼女
熊谷綾子→愛美の友人で巨乳
川越香奈→愛美の友人で和樹に片想い


にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ

↑このページのトップヘ